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もし、FXのトレード中に FX業者のホームページにアクセスできなくなったら大変です。
万が一の為に パソコンの横に FX業者の携帯ホームページにアクセスできる携帯電話を置いておきましょう。
とても大きなニュースが発表されたときなど たくさんの人が 一斉にFX業者のホームページにアクセスすると つながりにくくなります。
また、システムトラブルがあったときなども ホームページにアクセスできなくなることが多いです。
ポジションを持っていれば、決済することもできないので あせってしまいます。
電話で注文を受け付けてくれるFX業者だといいのですが、そのような時は 電話もつながりにくくなります。
もし、このような状況になったときには、携帯電話でFX業者の携帯ホームページに接続しようとしますが、ホームページのアドレスを いちいち打ち込むのには
時間がかかります。
ですから、前もって FX業者の携帯ホームページのアドレスを携帯電話のブックマークに入れておくことをおすすめします。
ただし、利用しているFX業者が 携帯電話用ホームページを持っていないときは ダメです。
利用しているFX業者が 携帯電話ホームページを持っていないときや、携帯電話ホームページさえ つながらなくなったときは、どうしたらいいのでしょう。
FX業者の口座は複数 持っておき、いつでも取引できるように入金されておかれることをおすすめします。
たとえば、FX業者Aで 米ドルを1万ドル買っていたとしましょう。
FX業者Aが、システムトラブルを起こし、売るに売れない状態になったとします。
このようなときは、口座開設しているFX業者Bで米ドルを1万ドル 「新規売り」します。
とりあえず、1万ドル買って 1万ドル売っているので イーブンですから、為替レートが変動しても リスクは ずいぶん軽減されます。
そして、システムトラブルが解消したときに、できるだけ 2社同時に決済注文を出します。
(どちらか1社だけ 決済してもいいですが、2社とも決済した方が 精神的にいいと思います)
こうすることで、取引手数料やスプレッド分は負担しないといけないですが、為替レートの変動リスクは ずいぶんと回避できます。
しかしながら、為替レートが急騰・急落により大きく動いた場合、FX業者ABのどちらか1社に ロスカットによる強制決済注文が 執行されてしまったら できるだけ早く もう1社の決済も執行したいですね。
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